普段なら捨てているものがスキンケアに使える?!

せっかく女性に生まれたのだから、一生美肌でいたいと願いますよね。
そのために、日頃からスキンケアやエクササイズを欠かさないという美意識の高い女性は多いはず。

でも現在のお年寄りを見てみると、ふしぎなことに気がつきます。
彼女たちがまだ若かったころは、いまよりもずっと情報が少なく、また化粧品もあまり進化していなかったはず。

にもかかわらず、大正末期から昭和初期ころに生まれた女性のなかには、驚くほどキメがこまかく、白いモチモチの肌の方が多いのです。
これはいったいなぜでしょうか?

台所にあるものでスキンケアを

米のとぎ汁

大正8年生まれのある奥様にうかがったところ「あなた達若い世代の人たちなら、もう捨ててしまっているもので顔を洗っているの」と教えて下さいました。
それではこの若い世代が捨てているものとは、何でしょうか?
それは、米のとぎ汁でした。
毎日、米を研ぐときに出る白い汁を、洗面器に入れてとっておき、洗顔をした後の顔に、この米のとぎ汁を顔にかけるのです。
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なぜ、米のとぎ汁が肌によいのか? 

米に含まれる糠には、美白効果や保湿効果があり、肌の表面をしっとりたもつのと同時に、日焼けした肌を素早く回復させる、カーマインローションに似た役割を果たすのだとか。

実際に使用してみると、ひんやりとしたテクスチャーが肌に心地よく、風呂上りのほてった顔をひやすのに適しています。
また、顔にかけた瞬間は、さっぱり・あっさりとしていますが、すこし時間がたつと、肌の奥深い内側からしっとりとしてくるので、乾燥肌の人にもおすすめできますよ。

クレンジングの後、ダブル洗顔をせずに、この米のとぎ汁だけで顔を洗っても、いやなぬめりや、ツッパリ感がなく快適でした。
また、朝起きがけのスキンケアとしても、よいかもしれませんね。時間もかかりませんし。

基礎化粧品が充実していなかった昭和初期~中期に青春時代を送った彼女たちの知恵と、着眼点に脱帽しました。