目指すは色っぽい唇 大人の女性のためのリップメイク術

顔の中でも、特に存在感がある唇。
なぜかといえば、食べる時にも、話す時でも、たえず動いているので、つい視線が集中するからです。
そして唇は、全身の健康状態や、感情が、あらわれやすいのが特徴。
映画やドラマを観ても、恋の絶頂期を演じる女優の化粧法は、口元の血色が良く、逆に失恋すると、白っぽく変化をつけているのがわかります。
つまり、リップメイクは工夫次第で、なりたい女性像に近づくことができる、お得なパーツだと言えるでしょう。
だから、天麩羅を食べた後のような、テカテカメイクは卒業して、大人の女性ならではの、妖艶な口元を目指しませんか?

大人のためのメイク術

色っぽい唇とは?

さて、色っぽい唇と聞くと、どんな口を連想しますか?
・桜貝のように、ほのかに赤みがさした唇。
・みずみずしい質感の唇。
・肉感的でセクシーな唇。

きっと、このような答えが返ってくるのではないでしょうか。実は、色、ツヤ、立体感などは、口紅の選び方と、塗り方をかえるだけで、簡単に表現できるのです。
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選び方

店頭に、新色のルージュが並ぶと、気持ちが浮き立ちますよね。思わず、自分に似合うシンデレラカラーを探したくなります。
しかし、今シーズンの1本を見つけるよりも、ことなるニュアンスの商品を、3~5本ほど使いまわすのが、かしこい方法です。
おすすめは、シナモン・ベージュや、濃いめの桜色。オレンジ系と、ピンク系の両方があれば、洋服や、顔色にあわせて、変化をつけられるので重宝しますよ。

直塗りよりも、筆を使用

古来、紅は、塗るとは言わず、染す(さす)と言っていました。江戸時代までの口紅は、貝殻に入っていたのです。湿らせた指に紅をとり、粘膜を染めていったのですね。現代は、ステックや、チューブ、パレットなど、バライティーに富んでいます。
ステックや、チューブは、直接塗ることができますが、筆を使うことにより、ていねいな仕上がりに。

縦皺を強調して

鏡で、唇を見てみると、無数の縦皺が寄っているのがわかります。「何これ!?乾燥してるの」と、驚きますが、ナイロンのような、ツルツルの質感よりも、多少皺が目立つくらいが、艶やかです。
だから、リップブラシを縦に持ち、この皺を1本、1本、埋め込む気持ちで、色をのせていきましょう。

やりすぎよりも、ちょっと控えめ。落ち着いた印象の中にも、セクシーさを醸しだす、リップメイク術は、そんな余裕感がキーワードになっているのかもしれませんね。