あなたの生活習慣は大丈夫?〜生活習慣を整えて美肌を作ろう〜

「高い化粧品やスキンケア用品を使用しているのに…」「スキンケアは入念に行なっているのになぜか肌がきれいにならない」「ニキビが治りづらくなった」「肌荒れがひどいのよね。」などという悩みを持つ方はいらっしゃいませんか?思い当たる方は、もしかしたら自分の生活習慣が原因で、美肌を保つことができなくなっているのかもしれません。みなさんの普段の生活はいかがでしょう?

○美肌を保つための5つの生活習慣
⑴睡眠
美肌を作るためには「肌に良い栄養を摂ること」が一番大事と思われがちですが、実は美肌作りの近道は、食べることよりも「寝ること」にあります。体の内側からのケアというと、食事を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、「寝ること」の方が肌を元気にするチカラがあります。
みなさんは夜更かしをした次の日、だるかったり、頭痛がしたりなどといった不調を感じたことはありませんか?この不調が起きる原因は、夜寝ている間に、肌を含む体全体が修復されているためにあります。その修復は血液が主体となって行われているのですが、起きている間は血液のほとんどは脳に集中しているため、肌にはあまり行き届いていないのです。寝ることで血液は体のいたるところに流れるため、肌にも栄養が行き渡るようになります。
また、眠り始めの3時間くらいのうちに、成長ホルモンの分泌が盛んになるといわれています。この成長ホルモンのおかげで肌の細胞分裂が行われます。肌や内臓の修復には最低でも6時間はかかるため、睡眠時間が6時間以内になってしまうと、誰でも肌荒れが起きてしまう可能性があります。こうしてみると、毎日の睡眠は侮れないことがわかりますね。

⑵食事
寝ることの次に大切なことは「食事」です。美肌に必要なのは「ビタミンやミネラル」を含む野菜や果物と思われがちですが、美肌作りの要となる栄養素は「タンパク質」。タンパク質は肌だけではなく、体を作るための素になります。そのためタンパク質を摂らないと、肌が不調になるだけでなく、疲れやすかったり、体力が衰える原因にもなります。
美肌作りの基本は「タンパク質もビタミン類もバランスよく摂ること」。やみくもに野菜ばかりを食べることは、美肌から遠ざかってしまいます。
美肌のために意識して摂ると良いビタミンとして、βカロテンを含む緑黄色野菜やビタミンCを含むじゃがいもやピーマンなど。毎日、口から栄養を摂るなら、少しでもお肌に良いものを摂れたらいいですよね。

⑶飲み物
普段、どのようなもので水分補給をしていますか?また量はどれくらいでしょうか?よく「水は1日に2リットル飲むと良い」とお聞きしますが、全員が2リットル飲むとは限りません。汗の量や活動力によって、1日に必要な水分量は異なってきます。飲み過ぎはむくみや冷えを招き、これらは肌の代謝を悪くしてしまう原因となります。
またコーヒーなどに含まれる「カフェイン」も美肌の敵になります。カフェインは神経を興奮させたり、血管収縮作用もあるため、摂りすぎには肌だけでなく体にとっても悪いです。
飲み物を飲む時は、冷たいものよりは温かい飲み物をオススメします。冷たいものにすると体を冷やしてしまうので、普段からなるべく温かいものを飲む習慣をつけましょう。

⑷運動
寝ることと食べることに次いで、運動も美肌作りに欠かせません。あなたは普段、習慣にしている運動はありますか?最近はパソコンが主流となり、デスクワークが中心だったりしますね。運動が不足すると、血行不良になったり、便秘になってしまったりなどという不調も現れてきます。お肌にとって、血行不良は大敵!くまができやすくなったり、冷えを招く原因となります。
運動といっても、ジムに通ったりする必要はなく、通勤をウォーキングに変えたり、電車で通勤してるのであれば、何駅か前で降りて歩くこと、自転車を利用してみることなどをオススメします。運動を始めたら、肌だけではなく、ダイエットにもプラスになるかもしれないですね。

⑸入浴
半身浴は女性の間では人気ですよね。代謝が上がったり、ダイエットに良いなどと言われています。しかし、代謝を上げるために必要なことは「運動」で、入浴ではありません。入浴のメリットは美肌作りに直結するというよりは、ストレスの緩和やリラックス効果にあります。本当に肌に良い入浴方法は、全身浴で10分ほど浸かるだけで十分と言われています。何時間も半身浴するより、全身浴で数分浸かり、早めに寝たほうが美肌にとっては良いのかもしれませんね。

いかがでしたか?肌荒れケアに必要なことは、高い化粧品を使うことでも、スキンケアを入念にすることでもなく、生活習慣を見直すことにあります。肌と体は密接な関係があり、体が健康でなければ、肌もきれいにはなりません。自分の生活習慣を見直して、トラブルと無縁のお肌を作りましょう!