野菜ソムリエも絶賛!この一手間でキノコパワーがUP

きのこと言えば、低カロリー、栄養も豊富で常にストックしておきたい食材のひとつですよね。きのこ類は便秘予防や食物繊維、カルシウムの吸収を助けるビタミンDなどを含み摂取したい栄養素もたっぷり。そんな、毎日食べたいきのこですが菌類って水分や湿気に弱く日持ちしないんですよね。でも、ほんの一手間かけて保存すれば良いことが沢山あるのです。

天日干し&冷凍保存

買ったその日のうちに軽く天日干しして、冷凍保存するのがおすすめです。きのこは冷凍すると細胞壁が壊れるため、細胞壁に守られていた栄養素が煮汁などに溶け出しやすくなるのです。また、体内への栄養素の吸収率が上がるという利点もあります。しかも、軽く天日干しすることによって水分が蒸発してきのこの持つ香り・食感・旨味がアップするのです。中でもオススメはエノキ!生のエノキに比べると旨みは13倍増しと言われています。味が濃く、食感もさほど変わりません。

加熱のタイミングはコレだ!

鍋料理などにも欠かせないキノコですが、どのタイミングで入れていますか?実はのこのうまみを作る酵素は70度を超えるとほぼ働かなくなってしまうんです。一方、うまみを壊す酵素は60度で働かなくなります。つまり、60~70℃にはうまみが急増する温度帯が存在します。そこを狙って60度〜70度間をゆっくり通過するように加熱するときのこの旨味成分を引き出すことが出来ます。沸騰してから最後に入れるのはもったいないですね。

きのこ生産地では当たり前?!エノキ氷

日本一の生産量を誇る長野県発のエノキ氷はTVでも取り上げられた有効なきのこの食べ方です。煮物、味噌汁、ご飯、卵焼きやヨーグルトなど何に入れてもOKです。1日3個までを目安にするといいでしょう。

①エノキ2袋に石突を落としたエノキと同量の水を加えてミキサーにかけやすいサイズに切ります。普段きのこを洗うことはありませんが、水と一緒に混ぜてしまうので洗って石突のかけらなども落とします。

②ミキサーでペースト状にし、火にかけます。サラサラになったら火からおろし炊飯器を用意。

③炊飯器を保温モードにして1時間おきます。(炊飯器の保温は60〜70度なのです!)

④1時間後に取り出して製氷機に入れて冷凍します。

美味しくてヘルシーなきのこのパワーはこのような一手間でより有効に取り入れることが出来るのです。早速、今日から試してみてはいかがでしょうか。