慢性の猫背を改善する、和服の知恵とは?

姿勢が悪いことに悩んでいる人は多いですよね。そして、猫背をなおすために整体に通ったり、エクササイズを試みているという女性はたくさんいることでしょう。

でもかなしいかな。日常生活を送る上では、前かがみになる場面は少なくないですし、いい姿勢をとると疲れてしまい、長続きしないこともけっこう多いことですから。

そんな悩める猫背女子のために、とっておきの方法を紹介します。

ああ、これなら痛くない!

和服の女性に猫背なし? 

着物を着ていた時代は、猫背で悩む人は今よりずっと少なかったそうです。
それは、なぜなのかというと、帯をしめることで骨盤が正しい位置になりますし、袖を気にしたり、袂を意識することで前かがみの姿勢を避けることができたからなのです。

でも、それだけではありません。
あの長く鬱陶しい袖は、そうじをしたり料理するときには邪魔になりますから、何か作業をするたびに「たすき」をかけます。
時代劇などでときどき目にする、あのたすき姿の人たち。
実は、邪魔になる袖をおさえこむだけではなく、姿勢を良くする効果もあるのですね。

1日中和服を着続けることは、なかなか非現実的ですが、たすきだけなら、洋服の下側にでもできるので、オススメですよ!!

でも、痛くないですか?

たしかに、一般的な腰紐を使う従来のやりかたであれば、痛いですよ。

すぐに、肩が前に出る体質の人は、腋の下にたすきがくいこみますし、かえって呼吸が浅くなってしまいそうですよね。

でも、だいじょうぶです。

従来の布製の腰紐ではなく、髪を結ぶゴムなど、伸縮性があるものを使用すると、あの独特の締め付け感や、腋の下のやわらかな皮膚に食い込み、真赤になるという事態を避けられますから。

きつく身体を絞めるのではなく、ゆったりと楽な気持ちでスタートすると、肩こりも解消しますし、猫背の改善にも効果が期待できるので、一石二鳥です。
ぜひ、腰紐ではなく、ゴムを使用した「たすきがけ」にチャレンジしてみてくださいね!