食べる順ダイエットってどうなの?

以前流行した、「食べる順ダイエット」。まずはスープ類から食べ、次に野菜類、たんぱく質とつづき、最後に炭水化物を食べるというもの。挑戦したことがある人もいるのではないでしょうか?
大掛かりな準備もいらず気軽に始められることから、夏前にまた始めようかな?と思っている人もいるかもしれません。
だけどちょっと待って。食べる順ダイエットにも、落とし穴があるんです。

食べる順ダイエットの落とし穴

ミネラルの吸収を抑えてしまう

ダイエットする上で必要なのが、代謝。
しかし、野菜の中には、代謝アップに必要なミネラルの吸収を抑えてしまうものが。
野菜を食べること自体は悪いことでないけれど、なるべく野菜でおなかいっぱいにしてしまおう!と先に食べるこのダイエット法では、必要な栄養素の吸収が抑えられてしまう可能性があります。

本当に大切な栄養素が偏る

お肉は太ると思っていませんか?
たしかに、ステーキの脂身などは多量に食べることをオススメできません。
でもお肉自体はたんぱく質が豊富で、たんぱく質は筋肉をつくるために必要な栄養素です。
たんぱく質が減ってしまうと、筋肉が落ち、痩せにくい身体になります。つまり、スープや野菜でおなかを満たしてしまい、お肉やお魚があまり食べられないと、食べる量が減るため最初は一気に体重が落ちますが、そこからなかなか動かない、という結果になりかねません。
スープや野菜など、満足感の低い食事をつづけ、結果も出ないとなるとイライラしてしまい、どか食いし、リバウンドしてしまった。なんてことになってしまうのは悲しいですね。

おわりに

大好きなお米ががまんできない、いつも野菜を残してしまう、など、普段の食事方法を改善するためなら食べる順ダイエットもOK。ただし、このダイエット法で痩せたとして、このスタイルが一生キープできるのか?一度考えてみるといいかもしれません。