実は肌荒れの原因?グリセリンについて知ろう

グリセリンというものを知っていますか?化粧品には保湿剤として配合されています。保湿を目的としたスキンケアアイテムの裏側を見てみてください。おそらく、成分欄の上のほうに載っていると思います。化粧品を使う中で日々接しているグリセリン。比較的安価で安全ということで、たくさんの化粧品に配合されています。しかし、そのグリセリンで肌荒れが起きることがあるって知っていますか?

グリセリンとは?

アルコールの一種で、水溶性のものです。保湿効果があることから多数の化粧品に配合されています。また、グリセリン単品でも手にいれることができるため、手作り化粧水を作る場合などに購入される方もいらっしゃいます。ドラッグストアで販売できてしまうくらい、安全なものです。

グリセリンが合わないということはない

そもそも、グリセリン自体はわたしたちの体内にすでに存在しています。つまり、グリセリンが合わないということはほぼありえないと言っていいほどです。お肌には常在菌というものがおり、表皮ブドウ球菌やアクネ菌などはこのグリセリンを排出します。排出されたグリセリンは、お肌に潤いを与えてくれます。スキンケアとして上から足さなくても、自らでグリセリンを生み出し、保湿をしているのです。

危険なのは、手作り化粧水

先に述べたように、グリセリンはドラッグストアなどでも簡単に手にいれることができます。これを使って手作り化粧水などを作る際、その濃度が重要です。グリセリンは水分を吸収する働きがあり、空気中に水分があればそれを取り込みお肌に潤いを与えます。しかし空気が乾燥した場合、かわりに肌から水分を奪ってしまうため、肌が乾燥するのです。たっぷり入れたほうが保湿されそう、と適当にどばどば配合するのは絶対にやめましょう。

おわりに

日本は薬事法が厳しく、一般発売されているスキンケアアイテムであればほとんどが安全に使用できます。それでも自分で手作りしたい、という場合は、正しい知識をもって行うようにしましょう。