美人画に学ぶ! 三日月形の眉毛

眉は、時代をあらわす鏡。

優秀な美容部員さんは、いつも、お客様の眉毛を観察しています。眉の整え方と描き方を見ると、その人の美意識やメイクにたいするこだわりが透けてみえるから。

でも、細眉にしたり、太眉に変えたり、もともと生まれ持った骨格や毛質を無視してトレンドを追いかけていると、似合わない眉になったり、抜きすぎて生えてこなくなる場合も。

そんな悩み多き女子に、おすすめなのは、三日月形の眉毛です!

美人画に学ぶ三日月眉

誰にでも似合う

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日本画に登場する女性の眉は、なだらかな三日月のようです。
聞き慣れないことばですが、三日月眉とは、眉頭と眉尻はやや細く、中央部分は、それより太めですが、眉山は強調せずに、スッと一筆書きでかいたようなデザインの眉毛です。

形は、現在のトレンドからすると、若干細めですが、あの形は顔立ちや骨格、先天的な毛質を問わずに、誰でもチャレンジしやすいという特徴があります。

平均的な日本人顔に似合いやすく、またお手入れが簡単なのが嬉しいですよね。
女性らしく見えることから、着物を着る職業の人に多いデザインでもあります。

どうやって作るの? 

眉毛は、生え癖がありますが、洗顔後に、顔の水分を拭き取ったついでに、指の腹で眉を撫でるように、ブラッシングをつづけていると、自然に好みの生え癖に変わっていきます。

三日月形眉は、やや下がり気味ではありますが、基本は一文字眉とおなじ。
アイブロー・ペンシルで輪郭線を描き、はみ出す毛はカットしましょう。そして、よくブラッシングをして、たりない線は、1本いっぽん描きたしてください。

このときに使用するのは、よく芯を削ったアイブローペンシルか、もしくは、絵画用の6Bの鉛筆も使いやすくておすすめです。
仕上げは、固形のアイシャドーのダークブラウンや、チャコールグレーを、筆にとってふんわりと、ぼかすようにのせていくと、自然な仕上がりになります。

顔立ちやヘアスタイルによって、細さは、自在に調節できます。