インナービューティーの代名詞 納豆は食べる化粧品?

微生物のはたらきと、日本のうるおいのある気候をいかした、伝統の食材「納豆」。低カロリー・高たんぱくのため、生活習慣病の予防や、ダイエットに最適なのは、言わずとしれた話ですよね。
ほかにも、豊富に含まれている「大豆イソフラボン」が、女性ホルモンに似ていることから、更年期障害や、月経前困難症の改善に効果があるのではないかと言われて注目されています。
そのため、体毛の濃さや、大人のニキビに悩む方は、積極的にとりいれたいものですね。

万能な発酵食品

血液サラサラ

その名の通りですが、「ナットウキナーゼ」と呼ばれる成分は、血栓を防いだり、動脈硬化の原因になるドロドロの血を、サラサラの血に導く働きがあります。血中コレステロールの悪玉を減らし、善玉を増やすことから、血液をきれいにたもちたい方や、脂っこい食事が多い方は、意識的に摂取したい食材なのです。

オムレツ納豆

あの特有の粘り気や、においが好きになれない。
そんな方は、納豆のオムレツは、いかがでしょうか?
塩コショウをした溶き卵に、牛乳と、少量の赤味噌、みじん切りにしたたくわんを加えて、そこに、納豆を一緒に混ぜ込みます。そして、ふんわりと、半熟になるまで、熱を入れると完成。
おつまみとしても絶品ですし、お子様から、高齢者まで幅広い年代の方に、楽しんでいただける一品です。

納豆茶漬け

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美食家として知られた、北王路魯山人は、熱々のごはんに納豆をのせて、上質な粉茶(寿司屋で出されるお茶)をそそぐ、納豆茶漬けを好んでいました。
濃くて渋い粉茶と、納豆ごはんの素朴な味わいがマッチして、それぞれの素材本来の、うまみが引き出されたレシピです。
納豆だけでは物足りないと感じるなら、鯛や焼き鮭のアラを追加するとよいでしょう。

味噌や醤油も同様ですが、発酵させた大豆の加工食品は、日本人の体質と、相性が良いものです。理想は、1日1パックですが、食べ過ぎても、体に害が及ぶ心配はありません。
年齢とともに女性ホルモンの分泌が減ってきます。薬物療法に頼るよりも、まずは、自然のパワーを試したいものですよね。