体重?体脂肪率?BMI?〜ダイエットで注目すべき「数値」とは?〜

ダイエットを始める時、みなさん「目標」を立てますね。「○kgになるぞ!」「今よりマイナス○kg!」など、数値を目標にする場合がほとんどだと思います。数値は体重計に乗ったり、メジャーで測ることで、頑張った成果が数値として目で確認できるからかもしれません。
中には数値ではなく「こんなカラダになりたい。」「この洋服を着る!」と見た目を目標にする方もいらっしゃいます。
今回の記事は前者、数値を目標にする場合のことに関してちょっとお伝えしていきます。

○ダイエットの指標となる「数値」
ダイエットの指標になる数値には以下のものがありますね。

⑴体重

⑵体脂肪率

⑶BMI

⑷各部位の周囲径…etc

また、肥満を表す指標として、⑵の体脂肪率と⑶のBMIがあります。「体脂肪率○%以上は肥満」だったり「BMI○以上は肥満」などと表現されますね。
BMIとは「体重(kg)」を「身長(m)」の二乗で割ったものになります。ちなみに「BMIは22が理想」とされています。

○注目すべき「数値」は体脂肪率!
BMIについては前述しました。一般的には22が理想とされていて、健康診断などでもBMIについて取り上げられていますが、果たしてBMIは本当に大切な数値でしょうか?
人間の体重は、筋肉・脂肪組織・骨・体液などの「身体構成組織」に、便や飲食物などの「消化管内の物質の重さ」の総量になります。
「肥満」とは、脂肪組織が過多状態のこと。単純に身長に比べて体重が多いことが、必ずしも「肥満」とは言えないのです。つまり、BMIは計算要素に「体重」と「身長」しか使っていないので、肥満かどうかはあくまでも「参考的数値」になります。
また筋肉は脂肪組織より1.2倍の重さがあるので、筋肉が多い人は体重も重くなります。
例えば「身長168cm、体重85kg、BMI30.1、体脂肪率15%、見た目は引き締まった筋肉の塊」のような人と「身長158cm、体重46kg、BMI18.4、体脂肪率31%、服の上からは痩せて見えるけどポッコリお腹」の人を比べた時、どちらが痩せて見えるかは一目瞭然だと思います。
つまり、ダイエットにおいて注目すべき数値は、体重でもBMIでもなく「体脂肪率」。減らすのは「体脂肪率」です。BMIや体重はあくまでも「参考」とし、ぽっちゃりとした見た目から、筋肉で引き締まった身体を目指しましょう!