【蕎麦×うどん】ダイエット時のご飯でうどん惨敗の理由

老若男女問わず、麺類が好きな人は多いはず。地域別で見ると「蕎麦」は東日本で「うどん」は西日本で好まれるというデータもあるようですが、実際その日の気分で選んでいるというのもあるでしょう。具材やスープに油脂の多いものが使われている訳でもないので他の麺類とは違い、和の麺類はさっぱりとしたイメージもあります。しかし、ダイエット時の食事においてうどんより蕎麦と言われるのはなぜでしょうか?その真実に迫ってみたいと思います。

「蕎麦」と「うどん」のカロリー比較

■うどん
うどんの乾麺をゆでると約3倍重量のゆでうどんになります。
うどん乾麺……100g(標準1人前)あたり348kcal
ゆでうどん……100gあたり105kcal、1食200g袋の場合は約210kcal

■そば
乾麺のそばをゆでると約2.5倍重量のゆでそばになります。ゆでそばは標準的な1玉が160~180gです。

そば乾麺……100g(標準1人前)あたり344kcal
ゆでそば……100gあたり132kcal、1食160g袋の場合は約211kcal

カロリー自体に大差はありませんね。GI値に視点を変えて見てみます。GIとは血糖値の上げやすさ、血糖値が上昇するスピードを表します。

「蕎麦」「うどん」 GI値比較

食パン:91 うどん:85 白米:84 もち:80 パスタ:65 玄米:55 そば:54

同じ炭水化物、カロリー比較すると大差はなくとも、GI値が高いほど食後の血糖値の上がり方は急激で、インシュリンの過剰分泌を引き起こしやすく、肥満につながることになります。つまり、GI値が低ければその逆で太りにくいと言えることからうどんよりも蕎麦の方が太りにくいという説があるのでしょう。

蕎麦のトッピングと効果的な食べ方

蕎麦だけだと栄養の偏りは否めません。野菜のおひたしや大根おろしはビタミンCが摂れてルチンの効果も高まるのでおすすめです。また、玉子焼きや焼鶏等のタンパク質や他の栄養素が摂れる食材を一緒に摂るなど栄養バランスを意識したいものです。トッピングに蕎麦で納豆や山菜、わかめを乗せてボリュームアップするのは良いですが、天ぷらなどの揚げ物系は脂肪分が多いのでダイエット中は要注意です。炭水化物の蕎麦に脂肪を組み合わせることになるため、総カロリーを体に取り込むと同時に、消化吸収の過程で脂肪を溜め込みやすい食べ方であるといえそうです。

最後に

蕎麦には、美容や健康に良いポリフェノール」の一種である「ルチン」が含まれ、アンチエイジング効果もあります。毛細血管を強化する働きもあるので動脈硬化、高血圧の予防に効果があるとも言われています。また、食物繊維がお米の役8倍であることからお通じが良くなるなど女性にも嬉しい健康食と言えるのです。バランスよく食べながら美味しくダイエットしたいものですね。

 

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