良薬口に苦し!? 冬に溜まった毒素をデトックスするためには?

春になると、三菜や蕗の薹など、アクが強くて、苦い食べ物がたくさん出てきますよね。
これは、寒さの厳しい冬に耐えてきた植物たちの自然の知恵でもあるのですが、その独特の風味は、子ども達の味覚にはちょっぴり強すぎるかもしれませんね。
また、アレルギー反応などが出やすい人にとっても、アクが強い三菜やタケノコなどはきびしいという人も多いかもしれません。

しかし、逆にいうと、この苦さを身体が拒否していなければ、最高のデトックスになるのです!

良薬は口に苦し?

冬のあいだに溜まった毒素を素早くデトックス?!

雪や気温の低さにじっと耐えて芽吹いた、春の味覚は、なぜでしょうか、苦いものが多くて驚きます。

しかし、この苦さは、身体にとって必要な苦味でもあるのです。
春先に、旬の蕗や山菜をいただくと、冬のあいだに溜まってしまった脂肪分や毒素などを、素早く身体の外に排泄する効果があることが知られています。

現に、春特有の苦味を摂取すると、敏感な体質の方は、便や汗などのにおいが強くなったり、毒素を体外に押し出そうとしている反応に気がつくはず。

ただ、さらにナイーブな方になると、デトックスの領域をこえて、蕁麻疹が出たり、アレルギー反応をおこす場合もあるので、注意が必要です。
もしも、アレルギーの症状が強く出るようならば、あなたの体質には強すぎて、合っていないということですから、食べないようにしましょう。

少量でも効果抜群

寒さが厳しいと、植物にとっても大変な季節ですが、それは、人間をはじめとする動物たちにとっても、同様のことがいえます。

だからこそ、ほんの少量だとしても、良薬口に苦しということで、春の苦い味覚が効果を発揮するのです。
わずかな量でも、じゅうぶんなデトックス効果があるのは、うれしいところではないでしょうか?

植物、動物、鳥類、魚類など、人間だけでなく、地球に生きる生命すべて、何とまあ、うまくできているものなのかと感心しますよね。