気分がユウウツなとき。雨が降っていて部屋に色彩がないとき。なんだか本調子でないとき。
そんな、冬から春に移り変わる時期は、気分が落ち込むことも多いですよね。
悩んでいるわけではないけれども、もうすこし明るい気持ちになりたいとおもったら、みなさんはどうしていますか?
インテリアに凝るほどの予算と時間はなくても、ほんのわずかなひと手間をかけるだけで、心の中から鮮やかな気分になれる方法をお教えします!
植物は生きているから
お花屋さんと仲良くすると・・・
どの街にもあるけれども、あんまり馴染みはないもの。
お花屋さんといえば、そんなイメージかもしれませんね。
直接、美容法や健康法には結びつかないけれども、部屋のなかに、お花をかざる習慣がつくと、気分がパッと華やぎます。
そして、通いなれるまで、はじめの頃は敷居が高いように感じられますが、フラワーショップに頻繁に通っていると、季節のうつろいに敏感になりますし、美しい色彩やバランスを見ていると、メイクやファッションのセンスもアップしそうな錯覚になってきませんか?
自然界の配色のたくみさや、バランス感覚は、見れば見るほど、よくできていて、おもわずため息がこぼれそうですから。
また、店員さんと仲良くなると、お安く分けてもらえたり、ブーケの作り方や、飾り方も教えてもらえるようになるかもしれませんし。
意外な効果があるの?!
お花でなく鉢植えでも、何かしら植物があるだけで、適度な加湿効果を期待できますし、パソコンやスマホで駆使していた眼精疲労をやわらげる作用もありますから、一石二鳥ではありませんか。
そして、ちょっぴり贅沢ですが、薔薇の花ならば、飾って終わったときに、はなびらをとっておいて、バスタブに浮かべてもステキですよ。
テンションが上がって、からだの内側からいい女になれるような、ゴージャスな時間をつくってくれるもの。
それが、生きた植物の最大のメリットだとおもいませんか?