美の基準は、鳥の眼 虫の眼

毎日、鏡を見てメイクやファッションを整えているのに、何だかうまくいかない。
そんな悩みは、ありませんか?
また、自分で鏡をチェックしたときには、バッチリだったのに、外出先でショーウインドーにうつったじぶんの姿を見て「あっ!!」と慌てたり、おたもだちと一緒にうつった写真を見てガクゼンとした経験は、みなさんそれぞれにあることとおもいます。

じぶんが認識するじぶんの象と、人が見ているじぶんの姿は、ちょっぴりちがうのかもしれません。
そのギャップを埋めるためには、どうしたらいいのでしょうか?

遠目美人と近目美人

鳥の眼になって

じぶんが見ている、じぶんの姿は、言ってみれば至近距離で眺めている姿なのです。
ですから、ファンデーションがムラなく塗れていますし、アイシャドーのぼかし方もプロ級のテクニックなのですが、それは、残念ながらあなただけにしか見えていません。

それでは、周囲の人は、あなたをどのように見ているのかと、言うと、もっと遠目で全体像をチェックしているのですね。
したがって、チークの色身よりも、全体的なファッションの雰囲気や、髪型、背中の曲がり具あいや、ひざの厚みなどをチェックされていると考えても過言ではありません。

ですから、蟻がはうように、じぶんの顔や髪型をなおすのではなく、鳥が、山の周辺を、気持ち良さそうに飛んでいくような気持ちで、美容とファッションに向き合うのがポイントなのですね。

「まあ、これくらいは」、という余裕

そしてもう1つ、大切なのことをお伝えします。
それは、遠目で自己を見つめているときのオトナの余裕。
肩に力を入れて「頑張る!!」ではなく、肩の力を抜いて、「まあ、何とかなるさ」とおもうことです。

実際には、大人になると、何とかなるのではなく、「何とかする」というのが正しいのですが、全身に力を入れて踏ん張るのではなく、あえて離れた場所に鏡を置いて、他人の眼になってじぶんの今の姿と現状を笑い飛ばす余裕が欲しいものですよね。