知的でセクシー 黒髪美人になるメイク術

今ふたたび、黒髪ブームが起きています。
ダークな髪色は、東洋人ならではの美しさと、知的さが感じられますから。
現代日本ならば、壇蜜さんや、中谷美紀さん、鈴木京香さんなど、おとなの女のムードが漂う方々ばかり。また、昭和の女優・夏目雅子や、モデル・山口小夜子は、哀愁と、華やかさの二面性をかねそなえていました。
一方、アジアンビューティーなら、チャン・ツィィーや、マーギーチャンのダイナミックなセクシーさを思いうかべます。
このように、落ち着いた髪の色は、表情豊かで、清楚にも妖艶にも見せることができるのです。

さりげない黒髪美女になりたい!

肌の質感にこだわる

あでやかな黒髪に、白い肌。と言うと、『源氏物語』に、登場する高貴な女房を連想します。
けれども、和服を着る機会の少ない現代のメイクは、美白に、こだわるよりも、質感を大切にしましょう。
髪色を暗くすると、光の反射の関係で、茶髪のときよりも、1トーン肌と歯が明るく見えます。
だから、ベースメイクは、元々の肌色よりも、わずかに濃いくらいがベスト。
そして、少しマットに仕上げると、モダンで都会的なイメージになります。
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色よりもラインで

顔の額縁である、髪の印象が強いため、アイシャドーや、チーク、リップメイクが目立つと、しつこいかもしれません。
あっさりとした、アジア顔の良さを生かすためにも、色よりも、線で表現しませんか?
眉は、細くしすぎず、毛流れを生かしてナチュラルに。
瞳の色に合わせたアイラインは、リキッドタイプがおすすめ。まぶたの形に添って細く、くっきりと入れると、東洋人ならではの、アーモンド型の目が際立ちますよ。
口元は、輪郭を描いた後、指の腹でぼかします。そして、唇の色と同色か、少し明るめが自然です。使いやすいのは、明度が低めの桜色や、青みが感じられるピンクですね。
ヌード系にすると、顔色が冴えなくなる場合がありますし、赤みが強すぎると、やや古典的な顔になりますから。

クールで聡明で、それでいて、大胆なセクシーさを併せもつ黒髪。そのシャープな魅力を、最大限に発揮できる、顔づくりのコツは、丁寧な作業と、矛盾するようですが、手間をかけていることを感じさせない「さりげなさ」なのです。