ヌーディーなベージュリップ攻略法

ヌーディーな唇。
ベージュの口紅は、難易度が高いため敬遠されがちですが、都会的なメイクを目指すなら、ぜひ、チャレンジしたいものです。
ファッションショーのステージを、さっそうと歩くスーパーモデルや、60年代のフランス映画に出演する、小粋な女優のように、アンニュイな中にも、知性や、優雅さが感じられる、女性らしいイメージだといえるでしょう。
自然に、肌と口元が同化するような、ベージュリップの極意を紹介します。

あくまで、上品に

輪郭をとりすぎない

ポイントを目元において、口元を、肌と同系色にすると、遠目でみたときに、顔立ちがあいまいにならないか、ちょっと心配ですよね。そのため、しっかりと、リップラインを描きたくなりますが、輪郭を強調すると、ベージュメイク本来の美しさが生かせません。
あたかも、しっかりと塗っていた紅が落ちて、アウトラインだけが残ったような、だらしない印象にならないためには、輪郭をとっていることが、わからないほど、ひかえめがベストバランス。
どうしても、さみしそうな顔になるのであれば、唇の中央だけに、ワントーン濃い色の口紅をおいて、立体感を強調すると、華やかになります。
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発色させるコツとは?

唇の色素が薄い方は、口紅の色がそのまま発色します。けれども、もともと、赤みが強い口元に、淡い色のルージュを引いても、天然の赤みが邪魔をして、ぼやけたベージュになってしまう場合も。
そんなときには、いったん、唇の色みを消してしまうのが賢明な方法です。
ドラッグストアや、バライティーショップに行くと、唇用のコンシーラーが並んでいます。これらを使うことにより、次に塗る口紅が、見た目どおりの色を出せる、というのがセールス文句です。しかし、シミやクマをカムフラージュするコンシーラーよりは、使用感がやさしいものの、粘膜が弱い体質だと負担が大きいのも事実。
乾燥して、皮が剥けたり、喋るたびに痛みが出るケースもありますから。
そんな時には、裏技として、赤い口紅を唇全体に塗って、マットな質感になるまで、ティッシュオフします。
そのあとで、あらためて、肌に近い色の口紅をのばすと良いでしょう。
ムラなく塗った赤みが、下地になり、ヌーディーでありながら、健康的な、ベージュリップメイクの完成です。

一見、難しそうに思える、ベージュリップですが、新鮮で都会的な顔になれるので、重宝しますよ。