カロリーゼロなら太らない?本当は怖い人工甘味料

痩せるために、カロリー計算をしながら食事をしている人がいると思います。巷ではカロリーゼロの飲料やゼリーなどが多数発売され、ローカロリーでもおいしいものがあふれている状態です。だけど、カロリーゼロって、本当に安全でしょうか?数字にばかりとらわれず、きちんと食品と向き合ってみましょう。

そもそもカロリーゼロとは?

カロリーの表記ルールは健康増進法で定められており、100mlあたり20kcal以下だとカロリーオフ、100mlあたり5kcal未満だとカロリーゼロ、またはノンカロリーという単語を使うことができます。「ゼロ!」と謳いながら実際にはカロリーを摂取してしまっているのです。つまり、「カロリーゼロだからたくさん食べても太るはずない」という考えは根本的な間違い。食べすぎれば、その分が蓄えられます。

砂糖より怖い人工甘味料

たとえば甘いお菓子の場合、砂糖を使うとカロリーの数値が増えます。そのため、少量で(低いカロリー数値で)強い甘みが感じられる人工甘味料がよく使われます。しかしこの人工甘味料、知らずに食べるのはあまりに怖いもの。

味覚が狂う

人工甘味料といってもいくつか種類がありますが、たとえばスクラロースは600倍、サッカリンは200〜700倍、砂糖より甘いとされています。この、強い甘みに慣れてしまうとだんだん満足いかなくなり、次第に摂取量を増やすようになります。どんなものでも食べすぎは肥満を招くため、結果として太ってしまうのです。たとえば、お菓子作りにおいて、レシピ通りに作ると想像以上に砂糖がどっさりで、でも実際に出来上がったお菓子はそれほど甘く感じない…という経験はありませんか?これは舌が人工甘味料に慣れてしまっているからと考えられます。

依存してしまう

人は糖分を摂取すると、脳内からドーパミンなどの脳内神経伝達物質が分泌されます。これらが分泌されると幸せな気分になるのですが、それが麻薬のように影響するため「もっと食べたい!」と自分をセーブできなくなっていきます。この状態は「砂糖依存症」とも呼ばれ、気づけばお菓子が手放せなくなることも。

おわりに

「ゼロ」「オフ」などの単語や、宣伝している芸能人、パッケージでつい買ってしまう飲料や食品。でも忘れてはいけないのは、あなたの身体はあなたの食べたもので作られるということ。目先の数字や体型にとらわれず、いつまでも健康体で過ごせるよう、口にいれるものについて知っていきたいですね。