マヤ文明でも愛された、チョコレートの魅力とは?

カカオ。チョコレート。ショコラ。ココア。
それらの言葉は、女性の夢をかきたてる魅力にあふれています。
あのなめらかで芳醇な味わい。疲れたときには、つい恋しくなりますよね。
でも、ショコラはカロリーが高いし、虫歯になりそうだと、躊躇してしまいます。
けれども安心してください。
実はカカオは、美と健康の強い味方です。
なぜなら、神秘につつまれた謎の文明、マヤの人々も愛していたのですから。

濃厚チョコレートで、ほっとひと息

チョコレートの歴史

メソアメリカでは、おもにカカオは飲料として愛されてきました。
王や貴族など、身分の高い人々の贅沢品として、また、子どもの誕生や、成人、結婚などの、通過儀礼にも欠かせない神聖なものでした。
それが、コロンブスがアメリカ大陸を発見したのをきっかけに、ヨーロッパやアフリカに知られるようになっていきます。
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微生物のおかげ? 

カカオ豆から、ココアやショコラができる過程は、酒造りと共通しています。
チョコレートの原料になる、カカオがとれるのは、おもに熱帯や亜熱帯の、暑い地域。
現地では、割ったカカオ豆を、箱に入れて放置しておくと、数日間で果肉が液状化して、豆だけを取り出すことに成功します。
そして、活発な微生物のはたらきにより、カカオ豆の内部に変化がおきはじめるのです。
たんぱく質の分解や、発酵により生まれる、複雑な食品だといえるでしょう。

チョコレートの効能とは? 

マヤ文明ではカカオ豆が、通貨として使用されていた時代もありました。
カカオは、ただの嗜好品ではなく貴重品として重宝されていたことがうかがえますよね。
つまり、彼らにとってカカオとは、食品よりも、薬に近い存在であったようです。
その理由として、滋養強壮や、解熱や便秘、虫歯や口内の炎症をおさめる効果が期待されるからです。
事実、ココアやチョコレートには、多くのポリフェノールがふくまれるため、体を若々しく保ちたい人にはおすすめですよ。
そして同時に、少量のカフェインも摂取できるため、リラックス効果や、時差ぼけの解消にもよいのです。

つまり砂糖がひかえめで、カカオの含有率が高いチョコレートほど、美容効果が高いものなのです。
気分転換に、高級なショコラはいかがですか?